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聞こえないわけではないが「聞こえづらい」軽度難聴とは
2024-10-17
自分は聞こえている。だから難聴ではない。そういう思い込みにより、難聴を放置してしまう人が多いことを、専門家たちが危惧しています。
日常生活では困ったことがないけれど、【雑音の中で聞こえづらくなる】
これが「軽度難聴」の特徴です!
日常生活で困らないから大丈夫、と思ったら…。「聞こえづらい」だけにとどまらない影響があることがわかってきました
専門家が特に懸念しているのが、
認知症リスクの上昇
聞こえづらさをきっかけに、人と会話する機会が減り、頭の活性化が鈍ることが原因の1つだと考えられており、聞こえる音が減ることで脳が萎縮するという研究も存在します。さらには会話に困難が生まれることで外出の機会が減り、うつ病リスクの上昇や筋力の低下、聞くことに必要以上に集中力を使うために、記憶力や、疲れやすさに影響するとも考えられています
聞こえづらい場合は補聴器が選択肢の一つとなりますが、
選び方がとても大切です!!!