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知りたいこと
2024-08-28
補聴器の価格は、性能や形状によって差があります。
一般的に、小型で高性能な補聴器ほど値段が高くなり、数千円〜数万円で購入できるものもありますが、その多くは「集音器」や「助聴器」です。集音器や助聴器には、使用者に合わせて聞こえを調整する機能がないため、補聴器と認められるのは厚生労働省の認可を受けた医療機器のみです。
補聴器の価格に影響する要因!!
その①性能
値段が高いほど、音質や性能が向上し、より快適で効果的な聞こえを提供するための高度な機能が搭載される傾向にあります。たとえば、音質調整チャンネル数(音のきめ細やかさ)、雑音の中での聞き取りを助ける機能(雑音抑制機
能、風雑音抑制機能、指向性マイクロフォンなど)、聴力に合わせる調整の細かさなどが挙げられます。
その②形状
耳あな型補聴器か、耳かけ型補聴器かでも多少相場は変わってきます。耳かけ型は、耳の後ろにかけて使用するタイプで、耳あな型よりも音のこもりや閉塞感が軽減されます。
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補聴器購入者の1台あたりの費用相場は10〜30万円で、平均的な購入金額の相場は片耳15万円程度だと言われています。
