おすすめは両耳装用
聞こえを補う、補聴器の両耳装用効果
補聴器をお使いになる前に、ぜひご理解ください。
聞こえを補う、補聴器の両耳装用効果。
・周囲の雑音の中から聴きたい音や、会話を聞きとることができます。
・音のする方向や、そこまでのおおよその距離、音の奥行きが知覚できます。
・右脳、左脳の活用で、会話が円滑になります。
左右どちらから話しかけられても、話している人の方向がわかりやすくなります。
(片耳装用に比べ、両耳装用にすると聞こえの範囲が大幅に広がります。)
右脳・左脳を活発にして、高度で情緒豊かなコミュニケーションを生み出します。
耳に入る音の多くは反対側の脳へ伝わります。右脳と左脳を充分に働かせるためにも、両耳で聴くことが大切です。
情緒的な感情が、会話をはずませます。
会話には抑揚があります。抑揚は、ことばの内容とは別に、話にこめられた「感情や情緒」を伝えてくれます。ことばの内容は左脳で処理され、感情や情緒の「情報」は右脳で処理されます。
会話の基本は、「ことば」を理解すること。
会話をしている時、その内容を理解できなければ、まさしく「話」になりません。ことばを理解したり、話すためには左脳が大いに働きます。
耳は長い間使用しないと言葉の聞き取り能力が弱まってしまいます。
早めの補聴器装用はあなたの大切な耳を長持ちさせます。