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『関門海峡突破させるな』クマ生息地拡大に警戒
2025-11-06
クマによる人身被害が過去最多ペースで増え続けている。例年、クマ出没のピークは冬眠前の10月ごろで、今年はクマの餌となるブナの実が大凶作と予想されている。「九州には野生のクマはいないと聞くけど、本当に遭遇する心配はないの?」。西日本新聞「あなたの特命取材班」に不安の声が寄せられた。九州でクマが出没する可能性について、専門家に取材した。(北嶋葵)
国内の野生のクマは、本州と四国にいるニホンツキノワグマと北海道に生息するエゾヒグマの2種に大別される。九州にも、かつてツキノワグマがいたが、1957年に子グマの死骸が発見されたのを最後に生息が確認されておらず、2012年に環境省が絶滅を宣言した。早くから林業が盛んで、生息に適した自然林が限られていたことなどが要因と考えられている。






